プロフィール

内藤 裕文
1955年6月25日群馬県館林生まれ。
アメリカ・フロリダ州在住。
ヒロというニックネームで親しまれ、幼年期よりさまざまなスタイルの釣りを体験。ブラックバスの聖地フロリダを拠点に、世界中を釣り歩く ルアーフィッシングのエキスパート。バスはもちろんのことワールドワイドにルアーによるスポーツ&ゲームフィッシングを追いかけている。数多くの バスプロと親交が深く、彼らのテクニック・フィッシングスタイルなど最新の情報に接し続けている。世界最高峰のバストーナメント「バスマスタークラシック」には、1983年に日本人として初めてプレスアングラーとして参加。いわばアメリカと日本の掛け橋のような存在だ。
1983年にルアーメーカーの老舗でもあるバグリー・ルアーに入社。輸出やルアー開発を行う。1985年にはアメリカでライン革命と言われたシル バースレッドの立ち上げを行う。1990年にシルバースレッド・ブランドの吸収合併により、プラドコ社へと移籍する。プラドコ(PRADCO)社には現存 する世界最古のルアー・メーカーでもある、HEDDON社を始めとして、Creek Chub社、Bomber社、Rebel社、Cotton Cordell社、YUM社、Booyah社、Smithwick社などなど老舗のルアー・メーカーが名前を連ねる。渡米以来多くのルアー・デザイナー達 やバスプロ達との出会いがルアーへのこだわりに更に拍車をかける。そんなこともあって、ルアーの性能を極限まで引き出すためのさまざまな分野のタックル開発にも携わってきた。
ちなみに日本人初の女性宇宙飛行士、向井千秋は実姉でもあるが、日本が初めて参加した時のスペース・シャトルを使った宇宙実験のひとつでもあった、コイの背光性特性実験で現地サポートを行った。この時に、魚の性格的な個体差に驚き、学び、それがその後のルアーでの攻め方に大きく影響を及ぼしていく。
Hiroismとはヒロ内藤の釣り哲学。偶然性や運に頼らず、ストライクの確率を科学的に高めていくことを追求している。特にルアーを使ったバス釣りにおいては、バスの食性以外の部分をいかに引き出していくのかが生涯のテーマとなっている。

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