タックル・メインテナンス

ヒロ内藤さんから、フロリダのご自宅のガレージ(英語ではガラージと発音します)に施した工夫について書いていただきました。
日本国内でバスボートをつないだまま入庫できるガレージをお持ちの方がどのくらいいるかは定かではありませんが、ちょっとした工夫で便利になるアイデアです。アメリカはD.I.Y(Do It Yourself)の国ですし、ヒロ内藤さんの貴重なプライベートが垣間見えると思います。以上、管理人でした。

今日、出来上がったばかりの僕のプロジェクトです。ボート用のガラージはトレーラーを車につないだまま収まるように奥行きが17メートル弱あります。ボートが2艇に車が2台入っているのですが、21フィートのバス・ボートはトレーラーが車庫に入ってきてからコースを修正して壁側によせています。理由は、スペースを広く使いたいからですが、明るいうちにバックでボートをガラージに入れようとすると、外が明るすぎるためにガラージ中は電気をつけてもよく見えません。そこで、ガラージの床にLEDのライト・ストリップを付けました。タイヤでもしも踏んでしまっても壊れないように、深さ5ミリのスチール枠に組み込みました。LEDライトの長さが5メートルありますので、正確にトレーラーのガイドになってくれます。電源をガラージドアに連動させましたので、ガラージの開閉後に5分間だけ点灯します。釣りに行かなかった今日のプロジェクトでした。