2019ICASTで発表されたプラドコ新製品ニュース

皆様こんばんは、Hironaito.com管理人です。本日はフロリダのヒロさんから、プラドコの新製品ニュースが届いたのでお知らせいたします。
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、2019年7月9〜12日まで、アメリカ・フロリダ州オーランドでは全米最大の釣り具ショー「ICAST(アイキャスト)」が開催されていました。今回のICASTでは、最新式のGPS付きフィッシュファインダーやトローリングモーター等の話題で持ちきりでしたが、我らがヒロ内藤さんが所属するプラドコも興味深い新製品をラインナップしていました。

まずブーヤーの新作は、今シーズンからMLFを戦うトッププロ、ジェイソン・クリスティーが開発したスピナーベイト。ヘッド形状が左右非対称となっており、高速でリトリーブしてもバランスを崩して横にならないという優れモノ。ブレードがヒルデブランドというのも、彼のこだわりの部分と思われます。気になるサイズ展開は3/8、1/2、3/4、1オンスの4種類を予定。カラーバリエーションも気になるところですが、一番は日本上陸がいつになるかですね。

前から見るとヘッド形状の違いがわかります。ブーヤーといえば、ヒロさん渾身のスクイールチャーもヘッド形状を左右で変えているのを覚えている方も少なくないでしょう。このスピナーベイトもスクイールチャーのように、爆発力を秘めているものと思われます。日本で購入できる日が待ち遠しいですね。

続いて2個目の新製品もブーヤーから。おなじみプランクに新サイズの3インチが新登場とのこと。ポッパーにクランクのリップが付いたユニークなトップウォータープラグですが、その完成度は高く2017年のデビュー以降、世界各地で好釣果を記録しています。

正直、ポッパーはポッピングイメージJr.とこのプランクだけでいいんじゃないかと思うほどの釣れっぷり。しかもリップが付いているので、誘う際の移動距離が少なくてすみ、かつ水面直下に潜らせて誘うこともできる芸達者ぶりです。
これまでは2 1/3インチ(約5.96cm)でしたが、3インチ(約7.62cm)と、ひと回り大きくなったことで、よりハイアピールになって深いレンジにいるバスを引き上げたり、でかバスの闘争心を駆り立てたりできるようになるでしょう。こちらも日本上陸が楽しみですね。

今後もヒロさんから最新情報が届き次第、お知らせします。皆様も引き続き素敵なバスフィッシング・ライフをお楽しみください。それでは、また。